あなたにも出来るお金を上手に節約するコツと貯める・増やすコツ

あなたにも出来るお金を上手に

無駄遣いをしているつもりはないのに、なかなか貯金が出来ない。
そんな経験はありませんか?

実は、お金を貯めることは、そんなに難しい事ではありません。
というわけで、お金を上手に節約して貯める・増やすコツをご紹介します。

では行きましょう。

積立貯金を上手に利用する

お金があるとつい使ってしまうというあなたにおすすめなのが、積立貯金です。

例えば、ゆうちょ銀行には「自動積立定期貯金」があります。
毎月自分が決めた日に、決めた額を郵貯の通常貯金から引き出し、定期預金に預けてくれるというものです。

この方法のコツは、給料日のすぐ後に引き出してもらうように設定することです。
給料日のすぐ後にしておけば、お金が「ある!」と思ってしまう前に、はじめからなかった感覚になるからです。

毎月の出費をざっとで良いので計算して、この額なら毎月貯めることが出来るという額を決めましょう。

最初は少しずつで良いのです。貯金した額が増えるのを見ると充実感が出てきて、お金を貯めるのが楽しくなりますよ。
慣れて来たら、無理のない範囲で積立額を増やしましょう。

ゆうちょ銀行の場合は、毎月1000円から始められますし、期間も3か月、6か月、1年~5年(1年単位)を選ぶことが出来ます。
積立貯金の利率は通常の定期預金よりも低いですが、お金があるとつい使ってしまう人には一押しの方法です。

他の銀行にも、似たような貯金はありますから、自分の取引銀行に聞いてみると良いでしょう。

光熱費 (電気代、ガス代、水道代) を節約して貯金する

光熱費は毎月必ず必要なお金です。
逆に言えば、これを節約するのがコツで、確実にお金が貯まります。

注意してみると、結構あちこちで無駄に電気を使っているものです。
家族で意識して、つけっぱなしの電気は必ず消しましょう。

白熱灯や蛍光灯をLEDに替える、エアコンの温度設定をゆるめにする、冷蔵庫にものを詰め過ぎない工夫で電気を節約しましょう。

シャワーヘッドを節水型にする、トイレタンクに節水器具を取り付けるなど器具で節水するのも効果があります。
水を出しっぱなしにせず洗面器を置くなども良いでしょう。

1人でやっても効果は小さいですが、家族でつけっぱなし、流しっぱなしに気を付けるのがコツで、これでかなりの節約になり、貯金が出来ます。

契約費用を見直して節約する

契約費用を見直して節約

固定電話代、衛星放送代金、スマートフォン代、新聞代、生命保険代など、毎月あたりまえのように支払っているお金を見直してみましょう。

例えば、生命保険は掛け捨てに変更した方が良い場合があります。
満期時の受取額が減ってしまっても、掛け金を減らしてそのお金を貯蓄に回した方がお得な場合も多いのです。

掛け捨て型でおすすめの生命保険は、都道府県の共済など、非営利型のものにするのがコツです。

自動車保険もインターネットで契約した方が安い場合が多いです。
ただし、ロードサービスや事故の時の対応など、自分が必要な内容が入っているかどうかは良く検討しましょう。

スマートフォンの契約内容も、全然利用していないものが含まれていないかチェックしましょう。

マンションの家賃の支払いを毎月振込み手数料のかかる方法で支払っていませんか。
このような手数料は、期間が長くなると大きな差になります。

節約上手、貯金上手な人は、このような固定費もマメに見直します。

買い物の回数を減らす(買い物リストをつくる)ことで節約する

とても地味な方法ですが、買い物の回数を減らしたり、買い物リストをつくるのは効果絶大です。
なぜなら人間の心理として、お店に足を運ぶほど、つい不必要なものも買ってしまうからです。

節約を目指して、日替わり奉仕品を目当てにスーパーに足を運んで、アイスクリームやお菓子も買ってしまった経験はありませんか。
甘いものは幸せな気分になるので、ダメだとはいいませんが、しょっちゅう買ってしまうとお金の節約が出来ません。

コツとして、できるだけまとめ買いして、お店に行く回数を減らしましょう。
買い物リストを作ってからお店に行き、それ以外の物を出来るだけ買わないのもコツです。

育ちざかりのお子さんがいると難しいでしょうが、毎日の買い物を2日に1回にするところから始めましょう。

積み立てNISAでお金を増やすことも検討しよう

すでにある程度の貯金ができ、すぐに必要のない余裕資金がある人は、積み立てNISAを検討するのも良いでしょう。
ネット証券で口座を開き、投資信託を積み立て購入する方法がおすすめです。

投資信託の積み立て購入では、長期的にはインフレに負けない資産形成が出来る可能性が高いです。

積み立てNISAの制度を上手に利用するのがコツで、換金時の利益にかかる税金が節約出来るメリットがあります。

しかし、投資信託は定期貯金と異なりリスク資産ですので、元本保証はありません。
しっかり情報を集め、リスクも理解した上で始めるようにしましょう。

まとめ

お金を節約・貯める・増やす

お金を節約・貯める・増やす方法を知って上手に取り入れましょう。高収入の人は今のご時世、あまり多くありません。

多くの人にとって収入を劇的に増やすことは現実的ではないです。
それよりも、お金を上手に節約するコツやお金を上手に貯める・増やすコツを知ることが大切です。
この方法を知って実行することで、確実に貯金が出来ますよ。

さっそく取り組みやすいものから実行してみましょう。

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